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プラスチックの分類 その3 熱可塑性樹脂

熱で軟化し、冷えると固まるのが「熱可塑性樹脂」です。
私たちの身の回りのプラスチック製品は、9割以上、この「熱可塑性樹脂」で作られています。

この「熱可塑性樹脂」、種類が非常に多く、少なく見ても20種類以上、特殊なものまで数えれば50種類以上あります。
これを通常、似たようなものを集め、以下の2種類の分類方法で分類します。

1)結晶構造の有無による分類
結晶構造のある「結晶性樹脂」、ランダム構造のみの「非晶性樹脂」、溶融状態でも結晶構造のある「液晶ポリマー」

2)機能性によるもの
大量に生産され身近な製品に良く使われる「汎用樹脂」、
汎用樹脂に比較して機能性が高い「エンジニアリングプラスチック(通称エンプラ)」
エンプラも更に、「汎用エンプラ」と「スーパーエンプラ」に分類されます

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